ゆるくて甘い関係

日常から離れた、ふわふわした時間の記録です。

透君との出会い

8つ年下の透くんとは、2年前、不倫掲示板サイトで知り合った。


そこからLINEを交換して、
時間も置かないうちに
一度、有楽町でランチをした。


透くんは、今どきの好青年という感じ
でも、とても落ち着いていて
こちらがまるで、年下のよう・・・・。
顔はあまり 覚えていないけれど
今どきの、かっこいい眼鏡をかけていたのは覚えている。


年上が好きだという
とてもありがたい存在


でも当時は、ランチしながら
8つの年齢差に 躊躇してしまう
今思えば
いい年して 怖気づいてどうする、ばかな私
年なんて関係ないと
ありがたい言葉をかけてくれる貴重なひとなのに。


最寄りの駅まで送ってくれるものの
そそくさと 帰宅してしまった。


LINEで 透くんは 年齢より若く見えるので
何となく 私が 無意識のうちに しっかりしなければって思ってしまう
出会い系では むしろその逆で
日常の自分とは 離れたい


なんだかそんなことを つらつら書いて
次のデートは しなかったのでした。
理屈っぽくて つまらない自分。


だから2年経って まさかLINEが来るとは思わなかった。